
腕時計と一口にいっても、その種類は非常に多く、仕組みや用途、価値もさまざまです。買取の現場では「どの種類の時計か」によって、査定ポイントや評価額が大きく変わることも少なくありません。
本コラムでは、腕時計の種類について、初心者の方にもわかりやすく解説します。使っていない時計の価値を知りたい方、売却を検討している方にも役立つ内容です。
⚙️ 駆動方式による腕時計の種類
まずは、腕時計の内部構造=駆動方式による分類から見ていきましょう。
⌛ 機械式腕時計
ゼンマイの力で動く、最も伝統的な腕時計です。
👉 特徴
- 電池不要
- 職人技が詰まった構造
- 長期間の使用・修理が可能
機械式腕時計は、さらに以下の2種類に分かれます。
- 手巻き式:リューズを回してゼンマイを巻くタイプ
- 自動巻き式:腕の動きで自動的にゼンマイが巻かれるタイプ
💎 ロレックス、オメガ、パテック フィリップなどの高級腕時計は、この機械式が主流で、中古市場・買取市場でも高評価を受けやすい傾向があります。
🔋 クォーツ式腕時計
電池と水晶振動子を使って動く腕時計です。
👉 特徴
- 時間が正確
- メンテナンスが簡単
- 比較的価格が手頃
セイコーをはじめ、日本メーカーが世界的評価を得るきっかけとなった方式で、日常使いの腕時計として非常に普及しています。
⚠️ 電池切れや電子部品の劣化があるため、長期保管品は動作確認が査定ポイントになります。
⌚ 表示方法による腕時計の種類
次に、時間の表示方法による分類です。
🕰️ アナログ時計
針で時間を表示する、最も一般的なタイプ。
- デザインの幅が広い
- 高級感がある
- クラシックからスポーツまで対応
高級腕時計の多くはアナログ式で、デザインや文字盤の状態が査定に影響します。
📟 デジタル時計
数字で時間を表示するタイプです。
- 視認性が高い
- ストップウォッチ・アラーム機能付き
- スポーツ・アウトドア向け
G-SHOCKなどは中古市場でも安定した人気があり、状態次第では高価買取になるケースもあります。
🎯 用途・デザインによる腕時計の種類
腕時計は、使うシーンに応じてさまざまなタイプがあります。
🏊 ダイバーズウォッチ
- 高い防水性能
- 回転ベゼル付き
- 視認性の高い文字盤
ロレックスのサブマリーナなど、資産価値が高いモデルが多いのが特徴です。
✈️ パイロットウォッチ
- 大きく見やすい文字盤
- 夜光塗料
- 操作性重視
IWCなどが代表的で、ミリタリー由来の歴史を持つモデルは人気があります。
👔 ドレスウォッチ
- 薄型ケース
- シンプルなデザイン
- フォーマル向き
パテック フィリップやカルティエなど、格式あるブランドが多く、状態が良ければ高評価につながります。
🏃 スポーツ・アウトドアウォッチ
- 耐衝撃構造
- 防水・防塵性能
- 多機能
カジュアルながら需要が高く、モデルによってはプレミア価格になることもあります。
⌚ スマートウォッチという新しい種類
近年急速に普及したのがスマートウォッチです。
- 健康管理
- 通知機能
- アプリ連携
利便性は高いものの、モデルチェンジが早いため、買取価格は下がりやすい傾向があります。
📝 まとめ|時計の種類を知ることが適正査定への第一歩
腕時計は、
- 駆動方式
- 表示方法
- 用途・デザイン
によって多くの種類に分かれ、それぞれ価値の見られ方が異なります。
一見古そうに見える時計でも、
- 機械式
- 人気ブランド
- 希少モデル
であれば、高価買取になる可能性があります。
バイリッチでは、時計の種類や背景を正しく見極め、適正価格での査定を行っています。ご自宅に眠っている腕時計があれば、ぜひお気軽にご相談ください。